身体の不調を整えながら運動するには?駒沢大学で理学療法士が解説|Habi Gym
身体の不調を整えながら運動するには?駒沢大学で理学療法士が解説|Habi Gym
「肩こりがあるけれど運動した方がいい?」「腰が気になるのでジムに行くのが不安」「整体だけではすぐ戻る気がする」。身体に不調があると、休むべきか運動すべきか迷うことがあります。
結論として、身体の不調があるときは、痛みを我慢して鍛えるのでも、ずっと休むのでもなく、まず身体の状態と動作を確認したうえで適切な運動を選ぶことが大切です。この記事では、理学療法士の視点から、不調がある方の身体づくりを解説します。
身体の不調があると運動しにくい理由
肩こり、腰痛、股関節の違和感などがあると、人は無意識に痛む場所をかばいます。その結果、本来使いたい関節が動かなくなったり、別の場所へ負担が集まったりすることがあります。
例えば腰に不安がある方が、股関節を曲げずに腰だけで前屈する癖がある場合、腹筋だけを鍛えても日常動作では腰への負担が残る可能性があります。
不調につながりやすい主な要素
1.同じ姿勢が長い
デスクワークでは股関節や胸椎を動かす機会が減り、立ち上がったときに身体が硬く感じることがあります。
2.特定の関節だけを使っている
肩を上げるときに肩甲骨や胸椎が動かず、肩関節だけで動くなど、動作の偏りが負担につながる場合があります。
3.身体を支える力が低下している
運動不足が続くと、片足立ちや階段などで身体を安定させることが難しくなる場合があります。
4.呼吸と力みのバランスが崩れている
常に肩や腹部へ力が入りすぎると、運動中も必要以上に緊張し、動きにくくなることがあります。
5.左右差が大きい
利き手や仕事姿勢などで多少の左右差は自然ですが、一方へ重心が偏る癖が強いと特定部位の負担につながる場合があります。
6.運動量を急に増やした
身体が慣れていない状態で急にランニングや筋トレを始めると、組織への負荷が急増します。
理学療法士は不調のある身体をどう見る?
症状がある場所と、実際の動作をセットで見ます。例えば腰痛であれば、腰の動きだけでなく、股関節、胸椎、足首、体幹、呼吸、立ち上がりや歩行を確認します。
| 悩み | 確認する動作 | 一緒に見る場所 |
|---|---|---|
| 肩こり | 腕上げ、デスク姿勢 | 首、胸椎、肩甲骨、呼吸 |
| 腰痛 | 前屈、立ち上がり | 股関節、骨盤、体幹、足首 |
| 膝の違和感 | 階段、スクワット | 足部、足首、股関節、骨盤 |
| 姿勢の崩れ | 立位、歩行 | 重心、胸郭、骨盤、下肢 |
日常生活の中で見直したいこと
- 30〜60分以上同じ姿勢が続いたら一度立つ
- エレベーターだけでなく体調に応じて階段も使う
- スマートフォンを見る姿勢を長時間固定しない
- 痛みのない範囲で歩く時間を少しずつ増やす
- 運動後の症状が翌日まで強く残る場合は負荷を見直す
自宅でできる低負荷の運動
胸郭を動かす
椅子に座り、胸を反らしすぎない範囲でゆっくり身体を左右へ回します。呼吸を止めないことがポイントです。
股関節を動かす
椅子につかまり、片脚ずつ股関節を曲げ伸ばしします。腰だけを反らさず、股関節から動く意識を持ちます。
椅子からの立ち上がり
足裏全体で床を押し、左右均等に体重をかけて立ち上がります。痛みがある場合は高さを調整してください。
整体・マシンピラティス・筋力トレーニングの違い
整体は身体を受け身で整えるだけではなく、動きにくい場所や緊張が強い部分を確認し、次の運動を行いやすくするために使います。
マシンピラティスは、スプリングなどで補助や負荷を調整でき、体幹や骨盤、肩甲骨、股関節をコントロールする練習に向いています。筋力トレーニングは、身につけた動きを日常生活やスポーツで使える力へつなげる段階です。
医療機関へ相談したほうがよいケース
突然の強い痛み、急激な症状悪化、強いしびれ、明らかな筋力低下、発熱、外傷後、歩けないほどの痛み、排尿・排便の異常、突然のふらつきなどがある場合は、運動施設より先に医療機関へ相談してください。
駒沢大学・三軒茶屋で不調改善を目的に運動したい方へ
駒沢大学、上馬、三軒茶屋、三宿、若林、弦巻など世田谷区周辺で運動施設を探すときは、筋トレの種類だけでなく「身体評価から始めてくれるか」を確認することをおすすめします。
HabiGym三軒茶屋店|整体×マシンピラティス×パーソナルトレーニングでは、理学療法士が姿勢や動作を確認し、その日の身体に合わせて整体と運動を組み合わせます。
麻布十番で仕事による身体の不調を整えたい方へ
麻布十番、東麻布、赤羽橋、六本木、三田、白金、広尾など港区では、デスクワークや移動時間の長さによる肩首・腰の不調を感じる方も少なくありません。限られた時間でも、身体を整えることと動かすことを組み合わせる考え方が役立ちます。
港区エリアではHabiGym麻布十番店|整体×マシンピラティス×パーソナルトレーニングをご覧ください。サービス全体はHabiGym公式サイトで確認できます。
FAQ
Q1.身体が痛いときは運動しない方がいいですか?
症状によります。強い痛みやしびれがある場合は医療機関への相談が優先です。一方、軽い不調では適切な負荷の運動が選択肢になる場合があります。
Q2.整体だけ受けてもいいですか?
整体で動きやすくなることはありますが、日常生活で同じ負担が続く場合は身体の使い方を練習することも大切です。
Q3.ピラティスと筋トレはどちらがいいですか?
目的が違います。ピラティスは身体のコントロール練習、筋トレは必要な力を高める方法として組み合わせることができます。
Q4.運動初心者でも大丈夫ですか?
負荷を調整すれば始められます。簡単な呼吸や関節運動、立ち上がりなどから始めることもできます。
Q5.姿勢が悪いことが不調の原因ですか?
姿勢だけで原因を断定することはできません。活動量、動作、筋力、柔軟性、生活環境など複数の要素を考えます。
Q6.どのくらいで変化を感じますか?
身体の状態や目標によって異なります。短期間の変化だけでなく、日常生活で無理なく続けられる身体づくりを目指すことが重要です。
まとめ
身体の不調があるからといって、運動を完全に避ける必要があるとは限りません。大切なのは、身体の状態と動作を評価し、整体、マシンピラティス、筋力トレーニングを適切に使い分けることです。HabiGymでは、理学療法士が日常生活につながる身体づくりをサポートしています。

