ブラジャーを後ろで閉められない原因とは|肩甲骨と姿勢ケア|Habi Gym
「ブラジャーを後ろで閉められない」
「背中に手が回りにくい」
「肩が痛くて後ろに腕を回せない」
「以前より肩まわりが硬くなった気がする」
このようなお悩みはありませんか。
ブラジャーを後ろで閉められない状態は、単に肩が硬いだけでなく、肩関節、肩甲骨、胸まわり、背骨、姿勢の崩れが関係していることがあります。
この記事では、ブラジャーを後ろで閉められない原因と、身体を整えるために確認したいポイントを理学療法士の視点で解説します。
ブラジャーを後ろで閉められないときに考えられる原因
ブラジャーを後ろで閉められないと感じる場合、まず確認したいのは肩関節と肩甲骨の動きです。
背中側で手を動かすには、肩を後ろに引く動き、腕を内側にひねる動き、肩甲骨を寄せる動き、胸まわりや背中の柔軟性が必要です。
そのため、どこか一つの動きが不足しているだけでも、背中に手が回りにくくなることがあります。
例えば、肩甲骨が動きにくいと、腕を後ろへ回すときに肩の前側や首まわりに力が入りやすくなります。
胸まわりが硬いと、肩が前に入りやすくなり、背中側へ腕を動かしにくくなります。
猫背や巻き肩があると、肩関節の動くスペースが狭くなり、肩に詰まり感や痛みが出ることがあります。
つまり、ブラジャーを後ろで閉められない原因は、肩だけではなく、姿勢や肩甲骨、胸まわりの動きも関係しています。
肩甲骨の動きとの関係
肩甲骨は、腕を上げる、後ろに回す、横へ動かすなど、多くの肩の動きに関わります。
肩甲骨が背中の上でスムーズに動くことで、肩関節にかかる負担を分散しやすくなります。
しかし、長時間のデスクワークやスマートフォン姿勢が続くと、背中が丸くなり、肩甲骨が外側に広がりやすくなります。
この状態では、腕を後ろへ回すときに肩だけで無理に動かそうとして、痛みや動かしにくさにつながることがあります。
ブラジャーを後ろで閉められない方は、肩関節だけでなく、肩甲骨がしっかり動いているかを確認することが大切です。
理学療法士コメント:
背中に手を回す動作では、肩関節だけでなく肩甲骨と胸まわりの動きが必要です。肩だけを強く伸ばすのではなく、肩甲骨が動ける状態を作ることが大切です。
猫背・巻き肩が関係することもある
ブラジャーを後ろで閉められない方の中には、猫背や巻き肩が関係している場合があります。
猫背になると、背中が丸まり、頭が前に出やすくなります。
巻き肩になると、肩が前に入り、胸の前側が硬くなりやすくなります。
この姿勢が続くと、腕を後ろへ回す動きが制限されやすくなります。
また、肩が前に入った状態では、肩関節の前側に負担がかかりやすく、後ろに腕を回したときに痛みや詰まり感が出ることがあります。
「肩を後ろに回すと痛い」
「背中に手が届かない」
「片側だけ明らかに動かしにくい」
このような場合は、姿勢や肩甲骨の位置を含めて確認することが大切です。
肩だけを無理に伸ばさない
ブラジャーを後ろで閉められないからといって、痛みを我慢して肩を強く伸ばす必要はありません。
無理に後ろへ腕を引っ張ると、肩の前側や腱に負担がかかることがあります。
特に、肩に強い痛みがある場合や、夜間痛がある場合、急に肩が上がらなくなった場合は注意が必要です。
肩まわりの動きにくさには、肩関節、肩甲骨、胸椎、筋肉の硬さ、炎症など、さまざまな要因があります。
そのため、痛みを我慢してストレッチを続けるより、まずはどの動きが制限されているのかを確認することが大切です。
理学療法士コメント:
肩の可動域を広げるには、痛みを我慢して動かすのではなく、肩甲骨・胸まわり・背骨の動きを整えることが重要です。痛みが強い場合は、運動より医療機関での確認が優先されることもあります。
五十肩・肩関節周囲炎が関係する場合
ブラジャーを後ろで閉められない状態が続く場合、五十肩や肩関節周囲炎が関係していることもあります。
五十肩では、肩を上げる、後ろに回す、服を着る、髪を結ぶ、ブラジャーを後ろで閉めるといった動作がつらくなることがあります。
特に、以下のような症状がある場合は注意が必要です。
・肩を動かすと強い痛みがある
・夜寝ていると肩が痛む
・腕が上がりにくい
・背中に手が回らない
・服の着脱がつらい
・片側だけ急に動かしにくくなった
このような症状がある場合は、自己判断で無理に動かさず、整形外科などで状態を確認することが大切です。
動かす時期と休ませる時期がある
肩の痛みには、炎症が強い時期と、硬さが残りやすい時期があります。
炎症が強い時期に無理に動かすと、痛みが悪化することがあります。
反対に、痛みが落ち着いているのにまったく動かさない状態が続くと、肩がさらに硬くなることもあります。
そのため、肩の状態に合わせて、休ませるべき時期と、少しずつ動かす時期を見極めることが重要です。
理学療法士コメント:
五十肩のような症状では、痛みの強さや時期によって対応が変わります。強い痛みがある時期に無理に伸ばすのではなく、状態に応じて段階的に動かすことが大切です。
ブラジャーを後ろで閉められない方に確認したいポイント
| 確認ポイント | 関係する内容 |
|---|---|
| 肩関節の動き | 腕を後ろに回す、内側にひねる動きに関係 |
| 肩甲骨の動き | 背中側で腕を動かすときの土台になる |
| 胸まわりの硬さ | 巻き肩や肩の前側の詰まり感に関係 |
| 背骨の動き | 背中が丸いと肩が後ろへ回りにくい |
| 猫背・巻き肩 | 肩関節の動くスペースが狭くなりやすい |
| 痛みの有無 | 炎症や五十肩など医療確認が必要な場合もある |
| 左右差 | 片側だけ動きにくい場合は原因を確認する必要がある |
ブラジャーを後ろで閉められない状態は、肩だけでなく、姿勢や肩甲骨、胸まわり、背骨の動きと関係しています。
整体×ピラティス×トレーニングでできること
ブラジャーを後ろで閉められない方に対しては、まず身体の状態を確認し、どこに動きにくさがあるのかを整理することが大切です。
Habi Gymでは、理学療法士の視点で姿勢、肩関節、肩甲骨、胸まわり、背骨、体幹を確認し、整体、マシンピラティス、トレーニングを組み合わせて身体づくりを行います。
整体では、硬くなりやすい首肩、胸まわり、背中、肩甲骨まわりを整えます。
マシンピラティスでは、肩甲骨や胸郭を動かしながら、体幹を安定させる練習を行います。
トレーニングでは、姿勢を支える筋力や、肩に負担がかかりにくい身体の使い方を段階的に育てます。
大切なのは、肩だけを無理に動かすことではありません。
肩甲骨、胸まわり、背骨、体幹を一緒に整えることで、背中に手を回しやすい身体を目指します。
麻布十番・三軒茶屋で肩まわりを整えたい方へ
麻布十番、三田、南麻布、東麻布、六本木エリアでは、デスクワークやスマートフォン姿勢により、肩こりや巻き肩、肩の動かしにくさを感じる方が多くいます。
世田谷区三軒茶屋、駒沢大学、桜新町エリアでも、肩こり、猫背、巻き肩、五十肩、ブラジャーを後ろで閉められないといった悩みを持つ方がいます。
Habi Gymでは、整体×マシンピラティス×トレーニングを通して、日常生活で動きやすい身体づくりをサポートしています。
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FAQ
Q1. ブラジャーを後ろで閉められないのは肩が硬いからですか?
A. 肩の硬さが関係することはあります。
ただし、肩甲骨、胸まわり、背骨、猫背、巻き肩、体幹の使い方が関係している場合もあります。
そのため、肩だけでなく身体全体を確認することが大切です。
Q2. ストレッチをすれば改善しますか?
A. 状態によります。
筋肉の硬さや姿勢の崩れが主な原因であれば、適切なストレッチや運動が役立つことがあります。
ただし、強い痛み、夜間痛、急な可動域制限がある場合は、無理にストレッチせず医療機関で確認しましょう。
Q3. 五十肩でも運動してよいですか?
A. 痛みの時期や状態によります。
炎症が強い時期に無理に動かすと痛みが悪化することがあります。
痛みが落ち着いている場合でも、自己判断で強く伸ばすのではなく、状態に合わせて段階的に進めることが大切です。
まとめ
ブラジャーを後ろで閉められない状態は、肩関節の硬さだけでなく、肩甲骨、胸まわり、背骨、猫背、巻き肩、五十肩などが関係していることがあります。
痛みを我慢して無理に腕を後ろへ回すのではなく、まずはどの動きが不足しているのかを確認することが大切です。
Habi Gymでは、理学療法士の視点で身体を評価し、整体、マシンピラティス、トレーニングを組み合わせて、日常生活で動きやすい肩まわりの身体づくりをサポートしています。
参考文献
- 日本整形外科学会|五十肩
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/frozen_shoulder.html - 日本整形外科学会|肩こり
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/stiffed_neck.html - 日本理学療法士協会|理学療法とは
https://www.japanpt.or.jp/about_pt/therapy/ - 日本理学療法士協会|理学療法士とは
https://www.japanpt.or.jp/about_pt/therapist/ - 厚生労働省|身体活動・運動の推進
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/undou/index.html - 厚生労働省|健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023
https://www.mhlw.go.jp/content/001194020.pdf

