医師に運動を勧められた方へ|理学療法士による整体×トレーニング
医師から「運動を始めましょう」と言われても、腰や肩に不安がある、過去に運動で痛みが出た、仕事が忙しく続けられるか心配という方は少なくありません。大切なのは、自己流で急に負荷を上げることではなく、現在の身体の状態や動き方を確認し、無理のない方法から始めることです。HabiGym 麻布十番店では、理学療法士による身体評価をもとに、整体・マシンピラティス・パーソナルトレーニングを組み合わせ、一人ひとりに合う運動習慣づくりをサポートしています。
医師に運動を勧められたら、まず確認したいこと
「運動」と一言でいっても、必要な内容や注意点は人によって異なります。健康診断の数値が気になり始めた方、長時間のデスクワークによる肩・腰まわりの違和感がある方、体力の低下を感じる方では、取り組み方も変わります。
まずは医師から伝えられた運動に関する注意事項や、避けたほうがよい動作を確認しましょう。そのうえで、運動中・運動後に強い痛み、息苦しさ、めまい、胸部の違和感などがある場合は、無理に続けず医療機関へ相談することが大切です。
「歩く」「筋トレする」だけでは続きにくい理由
運動が続かない背景には、意志の問題だけでなく、身体に合わない負荷設定や動作の癖が関係していることがあります。たとえば、座り仕事が中心の方は、胸椎が動きにくくなり、肩甲骨を十分に使えない状態になりやすい傾向があります。その状態で腕や肩だけを使ってトレーニングをすると、首・肩に負担が集中しやすくなります。
また、骨盤や股関節の動きが小さいまま歩行やスクワットを行うと、腰や膝で動きを補いやすくなります。必要なのは「とにかく動くこと」ではなく、どこが動きにくく、どこに負担が集まりやすいのかを把握することです。
デスクワーカーが運動前に見直したい身体の使い方
40代前後のデスクワーカーは、仕事中の姿勢や画面を見る時間の長さによって、身体の使い方が偏りやすくなります。特定の部位だけをほぐしたり鍛えたりするのではなく、全身のつながりを見ることが運動を始める土台になります。
胸椎・肩甲骨が動きにくいと、首や肩に負担が集まりやすい
パソコン作業では、頭が前に出て、背中が丸まり、肩が内側へ入りやすくなります。この姿勢が続くと、胸椎の伸びや回旋、肩甲骨の動きが小さくなりがちです。その結果、上を向く・腕を上げるといった動作を首や肩だけで補うことがあります。
運動では、胸郭まわりを呼吸とともに動かし、肩甲骨が滑らかに動く感覚をつくってから、押す・引く・持ち上げる動作へ進めることが考えられます。
骨盤・股関節を使えないと、腰や膝だけで頑張りやすい
座っている時間が長いと、股関節を大きく動かす機会が減ります。すると、立つ・しゃがむ・階段を上るといった日常動作で、骨盤や股関節ではなく腰椎や膝に頼る動きになりやすくなります。
スクワットも、深くしゃがめばよいわけではありません。足裏で床を捉えられているか、骨盤と肋骨の位置関係が大きく崩れていないか、膝がつま先の方向とおおむね揃っているかなどを確認しながら、適した範囲で行うことが重要です。
運動を始めるときの「整体×ピラティス×トレーニング」という考え方
運動に不安がある方にとっては、いきなり筋力トレーニングだけを始めるよりも、身体を整え、動きを学び、必要な筋力をつけるという順序が取り組みやすい場合があります。
| アプローチ | 主な目的 | 取り入れ方の例 |
|---|---|---|
| 整体 | 身体の状態を確認し、動かしやすい土台をつくる | 姿勢、関節の動き、左右差などを見ながら調整 |
| マシンピラティス | 呼吸・体幹・重心を意識しながら動作を練習する | 骨盤、胸郭、肩甲骨、股関節を連動させる練習 |
| パーソナルトレーニング | 日常動作や目的に必要な筋力・持久力を高める | 立つ、歩く、押す、引く、持つなどの動作づくり |
これらは明確に分けるものではなく、その日の状態や目標に応じて組み合わせることができます。たとえば、腰まわりの張りが気になる日に股関節や胸椎の動きから確認し、その後に体幹を安定させるエクササイズ、最後に軽いスクワットや歩行につながる動作を行う、といった流れです。
HabiGym 麻布十番店では、運動経験や生活習慣、目標を伺いながら、現在の身体に合う進め方をご提案しています。医師から運動を勧められたものの、ジム選びやメニューに迷っている方も、まずは身体の状態を確認する相談からご利用いただけます。
運動を習慣にするための、無理のない始め方
運動習慣は、強度よりも継続できる設計が重要です。最初から週に何度も追い込むより、日常生活に組み込みやすい頻度と内容を選びましょう。
- 最初は「疲れを残しすぎない」量から始める
- 座りっぱなしを避け、1時間に一度は立つ・数分歩く
- 歩行では歩数だけでなく、足裏で床を踏み、腕を自然に振れるかも意識する
- トレーニング後の痛みやだるさを記録し、次回の負荷調整に役立てる
- 睡眠、食事、仕事の繁忙期も考慮して、続けられる計画にする
身体づくりは短期間で結論を出すものではありません。姿勢や動作の癖は、仕事・家事・歩行など毎日の積み重ねの中で表れます。トレーニングの時間だけでなく、日常での座り方、立ち上がり方、荷物の持ち方まで見直すと、身体への負担を減らすヒントが見つかることがあります。
こんな方はマンツーマンでのサポートが向いています
- 医師から運動を勧められたが、何をすればよいかわからない
- 自己流の筋トレやランニングで、首・肩・腰・膝に違和感が出やすい
- デスクワークによる姿勢の崩れや、慢性的な身体の重だるさが気になる
- 整体だけ、トレーニングだけでは物足りなさを感じている
- マシンピラティスを使い、動きの基礎から見直したい
HabiGym 麻布十番店では、理学療法士が姿勢、重心、関節の動き、日常動作の特徴などを確認しながら、整体・マシンピラティス・パーソナルトレーニングを組み合わせます。運動への不安を整理し、自分に必要な運動の優先順位を知りたい方は、お気軽にご相談ください。
よくある質問
Q1. 医師に運動を勧められました。すぐに筋トレを始めてもよいですか?
医師からの注意事項を優先したうえで、現在の体力や身体の状態に合わせて始めることが大切です。運動経験が少ない方や痛みに不安がある方は、姿勢・動作を確認し、軽い運動から段階的に進める方法が考えられます。
Q2. 整体とトレーニングは同じ日に受けられますか?
身体の状態や目的に応じて組み合わせることができます。動かしにくい部位や緊張しやすい部位を確認したうえで、動作練習や筋力トレーニングにつなげることで、運動に取り組みやすくなる場合があります。
Q3. 腰や肩に不安がありますが、マシンピラティスはできますか?
マシンの補助や抵抗を活用し、負荷や可動範囲を調整しながら行う方法があります。ただし、強い痛みや医師からの運動制限がある場合は、その内容を事前に共有し、必要に応じて医療機関へご相談ください。
Q4. 運動不足ですが、どのくらいの頻度で通うのがよいですか?
生活リズム、目標、運動歴によって異なります。まずは無理なく継続できる頻度から始め、自宅や職場での過ごし方も含めて調整することが現実的です。
Q5. 医療機関でのリハビリとジムのサポートはどう違いますか?
HabiGymは医療機関ではなく、診断や治療を行う施設ではありません。医師からの指示や注意事項を尊重しながら、身体評価、運動習慣づくり、姿勢や動作の見直しをマンツーマンで支援する場です。
運動を「続けられる身体の使い方」から考える
医師に運動を勧められたとき、必要なのは焦って頑張りすぎることではありません。自分の身体の特徴を知り、胸椎・骨盤・股関節・肩甲骨などをバランスよく使えるようにしながら、日常動作につながる運動を少しずつ積み重ねることが大切です。
麻布十番エリアで、姿勢や身体の不調に配慮しながら運動を始めたい方、整体・ピラティス・トレーニングを自分に合う形で組み合わせたい方は、HabiGym 麻布十番店へご相談ください。現在の状態と目標を整理し、無理のない運動の第一歩を一緒に考えます。

