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冷蔵庫のヨーグルト、最後まで食べきれますか?

突然ですが、みなさんは冷蔵庫にヨーグルトを買っておいて、
「最初の2つは食べたけど、残りがずっと置きっぱなし…」なんて経験ありませんか?

実はこれ、私たちが運動や健康習慣で“三日坊主”になってしまうのと同じ現象なんです。
「やるぞ!」と意気込んで始めたのに、数日で熱が冷めてしまう…。
でも、それは意志が弱いからではありません。
身体や脳の仕組みに理由があるんです。

今日は理学療法士の視点から、なぜ三日坊主になるのか、そしてどうすれば“続けられる身体づくり”ができるのかをお話します。

三日坊主になってしまう身体的な理由

1. 筋肉や関節が動きにくい

歪みや柔軟性の低下があると、運動のたびに「しんどい」「痛い」と感じやすくなります。
これが「続けたくない」という気持ちにつながります。

2. 効果が感じにくい

運動をしても姿勢や動き方が崩れていると、効果が現れにくいことがあります。
たとえば正しいフォームでスクワットできていないと、足腰を鍛えるどころか膝の負担になり、逆にやめたくなるケースもあります。

3. 脳が「変化」を嫌う

人間の脳はエネルギーを節約するため、習慣を変えることに抵抗を示します。
新しい運動を取り入れるときにストレスを感じやすいのは、そのためです。


理学療法士がすすめる“続ける工夫”

1. 小さな成功体験を積む

私たちはリハビリの現場で、「達成感」が習慣化の最大のエネルギーになることを知っています。
いきなり長時間運動するより、まずは“できた!”と思える範囲で取り組むことが大切です。

2. 正しいフォームで効果を実感する

間違った動きは効果が出にくく、ケガのリスクもあります。
理学療法士は解剖学や運動学に基づいて身体を評価し、一人ひとりに合った安全で効率的な動きを指導できます。
「効果が出る=やる気が続く」につながるのです。

3. 身体を整えてから運動する

歪みや関節の硬さを調整してから運動を行うと、「動きやすい!」という感覚が得られます。
このポジティブな体験が、“もう一度やろう”というモチベーションを引き出します。


ピラティス×整体=続けられる習慣

当院では、整体で身体を整えたうえでピラティスを行います。
「動かしやすい身体」で運動を始めることで、習慣化しやすくなります。

また、スタッフ全員が理学療法士。
医療現場で培った知識と経験を活かし、痛みのある方や運動が苦手な方でも安心して続けられるサポートを行っています。

あなたの「続けたい」を、私たちが全力でサポートします。


三日坊主を卒業しよう

三日坊主は意志の問題ではなく、身体と脳の仕組みによるものです。
正しい環境とサポートがあれば、誰でも運動を続けられます。

今年こそ、“三日坊主”を卒業して、続けられる身体づくりを一緒に始めてみませんか?

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Habi Gymは、理学療法士があなたの目標や体質に合わせたオーダーメイドのトレーニングプログラムを提供するパーソナルトレーニングジムです。目的はダイエット・姿勢改善・などその方に合わせてトレーニング・ストレッチ・コンディショニングを提供しています。初心者歓迎パーソナルジムです 。私たちは、最新のトレーニングメソッドと経験豊富なトレーナーによるきめ細かなサポートを通じて、効率的かつ効果的なボディメイク・リハビリトレーニングを実現します。

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